書院、扇面表装

2020 年 09月 11日

 書院のふすまに、扇面を表装しました。

 僧侶の持ち物のひとつに、「朱扇」という扇子があります。この朱扇に、墨跡を揮毫していただき、落慶や晋山の記念品にされることも間々あります。

 しかし、一本しか持ち歩きませんし、最近は空調が効いているので扇子で仰ぐことも少なく、せっかくの墨跡が人の目に触れることがあまりありません。せっかくの墨跡なので、人の目に触れるようにと思い、墨跡を朱扇からはずして裏打ちをして、書院のふすまに表装してもらいました。

 臨済宗各派の管長猊下や専門道場の老師方の貴重な墨跡は、岩手霊桃寺閑栖和尚さんから譲っていただいたものです。