お通夜退場の危機!

2020 年 09月 21日

 先日お通夜に伺った葬儀場は、コロナ対策を万全にされていて、ホール入り口には間隔をあけて並ぶ目安になるテープが張ってあります。入り口も左右分けて、右側が入り口、左側が出口と一方通行にしてありました。

 係りの人が案内してくれて、入り口を入ったところに、スタンドにタブレットが設置されていて、「こちらで検温をお願いします。」と言われました。顔を近づけると、自撮り写真のように自分の顔が映って検温をするようになっています。

 検温が済んだら、手指の消毒を促されて、ようやく会場内に入ることができました。

 厳重な感染対策をされていると感心すると同時に、検温のタブレットのところには、37.2℃以上の熱がある場合には入場をお断りしますと書いてあり、もし私が検温でひっかかったら入場できなくなり、お通夜の読経はだれがやるのだろう。「ご導師様、感染対策の検温に引っかかったので、本日のお通夜はきゅうきょ無宗教で執り行わせていただきます。」とでもアナウンスするのでしょうか?

 果たして、故人やご遺族はどう思うんだろうと、複雑な気持ちにさせられたお通夜でした。