圓福寺日記 カラメルバナナ酒の経過 2023 年 6月 19日 こんにちは 10日ほど前につけたカラメルバナナ酒ですが、左の写真のような状態になりました。 程よい琥珀色になりましたが、バナナの果肉が溶け始めたので、今回、果肉を取り出しました。 瓶の中ではバナナの繊維が散らばっていたので、すべてをろ過しました。 左の写真がろ過したお酒。 一口味見をすると、強いアルコールの中にも、角砂糖の甘み、それに加えてカラメルの心地よい苦味が感じられました。 まさにカルーアミルクの原液のようで、ひとまずは成功と言えるかと思います。 しかし、肝心なバナナの風味がほとんど感じられませんでした。 左の写真のように、濾しだされたお酒は瓶二本分でしたので、片方は現状で熟成させることにしました。 もう片方はもう一度、保存瓶に戻して、バナナを追加して、バナナの風味を強化しようと思います。 再度、保存瓶を熱湯とアルコールで消毒して、バナナを4本追加して保存しました。 都度、バナナの経過を観察しつつ、バナナの風味の効いたカラメルバナナ酒になってくれればと思います。 毎日の経過観察が楽しみです。 日記の一覧に戻る 臨済宗妙心寺派大廣山 圓福寺 トップ 永代供養 圓福寺報 寺日記 四国あるき遍路 市原別院 再建計画 お問い合わせ (C) 2020 臨済宗妙心寺派 大廣山 圓福寺