生姜の畝ではようやく
生姜が芽を出し始めました。
他の種の野菜と比べてなかなか芽が出なかったので、
「まだかなー、まだかなー」と待ちわびておりました。
そしてついに生姜の芽が出始めました。
腐ってなかったみたいで、
ひとまず安心です。
これから新生姜と生姜とが楽しめればと思います。
禅語に
「生姜、辛きを改めず」という言葉があります。
これはこの言葉通りで、
生姜はどんなに料理しようとも辛いものです。
同時に人の性格も同じかと思います。
人にどんなにああしろこうしろといったとしても、
どうしても変えられない部分というものがあるかと思います。
それは生姜をどんなに調理しても辛いのと同じように。
しかし生姜が辛いのは欠点なのでしょうか。
生姜は辛くあってはいけないのでしょうか。
生姜は辛いからいいんです。
メインの食材になることはあまりないですが、
辛いからほかの料理を際立たせる薬味として
大活躍するのです。
私は紅ショウガが大好きです。
合掌