現場だより 木蓮とタイサンボクの脱霊 2017年04月20日 木蓮の見納めの花が終わったので、いよいよ伐採しました。あわせて、タイサンボクも倒しました。チェーンソーでやればバリバリ、どっすーんとあっという間ですが、それでは今まで庭を彩ってきた木々たちに申し訳ないと思い、のこぎりを使っての手作業で切ってやることにしました。のこぎり一挽一挽に気持ちを込めて、木々の脱霊といった感じです。毎年春を感じさせてくれた木蓮、先住職が隠居さんに、「狭い庭に、大木になるタイサンボクなんか植えるな。」と言われても植えたタイサンボク、長い間お疲れ様でした。タイサンボクの切り口は60㎝ちかくあるでしょうか。切り落とした枝先は、軽トラの荷台にギューギューにしてちょうどいっぱいありました。 日記一覧にもどる 臨済宗妙心寺派大廣山 圓福寺 トップ 永代供養 圓福寺報 寺日記 四国あるき遍路 市原別院 再建計画 お問い合わせ (C) 2020 臨済宗妙心寺派 大廣山 圓福寺