市原別院日記「忍者屋敷のデッキを修理しました。」

　写真のログハウスは、6～7年前、幼稚園の年長組の活動で作った、子どもたち曰く「忍者屋敷」です。年長が3クラスあったので、１クラス１棟ということで、子どもたちが重い材料を運び、親子で組み立てに挑戦したり、防腐剤を塗ったりしてようやく完成したものです。

　その頃は真竹をふんだんに使うことができたので、「忍者屋敷」の周りには竹の垣根まで作り、一番左の忍者屋敷の入り口は竹のすのこで作ったりもしました。しかしながら、風雨にさらされた竹は経年劣化が進んで危なくなってきたので、デッキを全面的に張り替えました。

　写真で見ると、どこかの貸別荘みたいですが、子どもたちの遊具ですので、水道・電気はもちろん、トイレもありません。　でも、日中、このデッキに腰かけてコーヒーでも飲んだら、別荘のオーナー気分が味わえるかもしれません。

　ちなみに、真ん中の忍者屋敷には床下迷路があり、一番奥の忍者屋敷ではウォールクライミングができるようになっています。