別院の周辺では、例年より早く田植えの真っ最中です。春先の高温で苗の生育が早く、あまり大きくなった苗は田植え機で植えられなくなるので、農家の人たちはあわてて田植えをしているのだそうです。
いや~大変だなあ・・・なんて他人ごとのように言ってられません。別院の原っぱも暖かさのせいで草が伸び放題なので、こちらも例年より早く草刈りを始めなければなりません。
草刈りの最中、裏山を見ると、なんと新緑が見事かと気づき、草刈り機を止めて撮ったのが上の写真です。
いっけんどこの里山かと思いまずが、左端に鐘つき堂の屋根が見えるので市原別院耕雲寺だとかろうじてわかります。
いよいよ今年も草刈りシーズンの幕開けとなりました。
「この秋は、雨か嵐か知らねども、今日のつとめの田草取るなり。」
雨も嵐も心配ですが、新型コロナウイルスが一刻も早く収束してくれないかなあ。