市原別院日記
市原の茶畑
2008年05月18日
左の写真は、どちらも静岡の茶畑ではありません。れっきとした千葉県市原の茶畑です。そういえば、新幹線から見える静岡の茶畑は、どちらかというと平地ではなく、山の斜面だったり傾斜のある畑だったりというイメージがあります。こんな平らな茶畑は、静岡ではあまりないのかもしれません。
とはいっても、これは市原別院の茶畑ではありません。
幼稚園の年長組が、お茶作りをするというので、市原にある茶畑に出かけたとき、あまりにきれいな茶畑だったので写真に撮ってきました。山本製茶さんの茶畑です。広大な茶畑に驚きましたが、これでもずいぶん減らしたんですよとのことでした。電話一本で幼稚園児の茶摘を頼みにお伺いし、快く引き受けてくださった山本さん。そのこだわりのお茶は、「山本義雄」と墨書されたパッケージで目を引きます。千葉市や市原市にある「房の駅」で手に入れることができます。昔は、市原別院のある武士集落でも、製茶をしている人がいたとのことでした。お茶といえば、臨済宗の栄西禅師ではありませんか。私も、市原別院にお茶の苗木を植えたばかりです。気付かれずに踏まれてはかわいそうなので、竹垣を作っておきました。そのうち、きれいなお茶の垣根ができたら写真を撮って掲載しましょう。
お茶の苗木を植えた奥は、梅林にしようと思い、これまた、梅の苗木を植えました。梅園になったら、写真を撮って掲載しましょう。
梅とお茶と、さてどっちが先に、被写体になるのでしょうか。