圓福寺日記 かぼちゃの受粉 2023 年 6月 1日 こんにちは明日から雨ということで、裏の畑のかぼちゃを受粉させました。 かぼちゃは同じ株で雄花と雌花があり、雌花の根元には実があり、雄花の根元には何もありません。下の写真では左が雌花、右が雄花です。 雌花の根元には実がありますが、ちゃんと受粉しないと、実は育たずに腐ってしまいます。 そのため、実をつけてもらうには受粉させる必要があります。 左の写真が雄花の花びらを除いて、おしべだけを出した状態です。これを雌花のめしべにこすりつけて、花粉をつけ、受粉させます。 花粉の量も多すぎては実がおいしくなくなるし、少なければそもそも受粉できないそうです。 この量が感覚だそうで、難しい。 ほかにも根元からある程度の距離の実が育ちやすかったり、朝の4時から遅くとも8時までに受粉させた方が良かったりと、実はかぼちゃの受粉をちゃんとするには、かなりの条件があるそうです。 ものは試しでとりあえずやってみました。 左の写真は受粉をさせている写真。 さて、ちゃんと実が育つのか、 ここ数日が楽しみです。 下の写真の左は受粉された実の写真、右の写真は受粉されなかった実の写真です。 ちゃんと全部左の写真のようになればいいのですが。。。 日記の一覧に戻る 臨済宗妙心寺派大廣山 圓福寺 トップ 永代供養 圓福寺報 寺日記 四国あるき遍路 市原別院 再建計画 お問い合わせ (C) 2020 臨済宗妙心寺派 大廣山 圓福寺