市原別院日記

じゃがいもの植付

2021年03月05日

 予定では、幼稚園恒例の親子ボランティア「Q園隊」でジャガイモの種芋を植えるはずだったのですが、新型コロナの緊急事態宣言中なので、「Q園隊」はやむなく中止になりました。

 とはいえ、令和3年度の幼稚園の子どもたちの活動で、じゃがいも掘りが予定されているし、子どもたちが「たんけん隊」に来た時のお味噌汁の材料にもなるジャガイモを植えないわけにはいかず、一人黙々と植付をしました。種芋20㎏ぐらいかと思います。広い畑ですから、3列半ほどの畝になりました。1畝何メートルなのか、今度測ってみようと思います。

 大変そうな作業に思えるでしょうが、さにあらず、まずは1週間ほど前に、苦土石灰と元肥の有機肥料をまいて、トラクターでガーッと耕します。植付の前の日に、管理機と呼ばれる小型耕運機で畝を作っておきます。上手に畝立てができていれば、あとは種芋をどんどん並べていくだけです。並べ終えたら、上から土を優しくかけてやれば、下の写真のようにきれいな畑が完成します。ものの一時間もかかったでしょうか?我ながら、手際よさに満足満足!

 そんなに簡単にできるなら、なにも「Q園隊」なんかに頼まず、毎年やって!と言われそうですが、「Q園隊」はボランティアと称した体験活動ですので、本当は親子でにぎやかにやってもらいたいということをご理解ください。

 あとは種芋の成長力、太陽や雨などの自然の力で、無事芽を出してくれることを祈って、畑を後にしました。

    

 

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