昨年の台風で土砂が流れ込んだＵ字溝の掃除をようやくしました。 　
グレーチングまで土砂が覆っていましたので、山の絞り水はＵ字溝に入れずに、道路を勝手気ままに流れていました。
　
グレーチングを外して、大量の流れ込んだ土砂をスコップで運び出すのですが、アスファルト道路の表面排水を受けるために、かなり深いＵ字溝だったので、重労働でした。

市原インターから別院に向かうときに渡る養老川にかかる「西広橋」は、夕日の撮影スポットのようで、作務を終えて帰るときにカメラを構える人を見かけることがあります。

今日は作務を終えても少し余裕があったので、橋のたもとに車を置いて、橋を歩いて行って、にわかカメラマンになりました。とはいえ、高級なカメラを持っているわけでもなく、スマホで撮影しただけですが、きれいだったので掲載してみました。

今日の倒木片づけを終えて、門を閉めようとしたら、正面の枝垂桜のところどころに白いものが見えます。

門を閉めて近づいてみると、なんと時ならぬ「花」ではありませんか。全体にぱらぱらと咲いています。

台風で葉っぱのほとんどを飛ばされて、枝垂桜は冬になったと勘違いしたのかもしれません。台風15号の翌日は、気温が上昇して真夏日になりました。

台風15号の倒木片づけに追われています。

　Ｍ社の充電式チェーンソーが大活躍です。

　強風で折れて、雑木林中に散らかった太い枝は薪にします。この薪は、別院での行事の時の煮炊きの燃料や、幼稚園のストーブの燃料になります。

杉の倒木片づけと、鐘つき堂の階段修復、森の倒木片づけをしました。